形鋼加工の工程を1台に集約|チューブレーザー加工機FL-T【動画解説・価格公開】
形鋼加工の工程を1台に集約|チューブレーザー加工機FL-T【動画解説・価格公開】

形鋼加工の工程を1台に集約|チューブレーザー加工機FL-T【動画解説・価格公開】

こんにちは、株式会社MIYAiです。

形鋼の加工といえば、今でもバンドソーで切断し、ケガキを入れ、ポンチを打ち、ボール盤で穴をあけ、切り欠きがあればガスで切る――という手順で行っている現場がほとんどです。

今回は、こうした形鋼加工の工程を1台に集約する弊社のチューブ・形鋼専用レーザー加工機「FL-T」を紹介した動画を公開しました。機械の特長に加えて、価格も公開しています。ぜひ動画とあわせてご覧ください。

FL-Tは形鋼・パイプ専用の3Dレーザー加工機です

FL-Tは、チャンネル(みぞ形鋼)やパイプ、アングルなどを自在に切断できる、チューブ・形鋼専用のファイバーレーザー加工機です。オプションのタッピング機能を付けると、切断からタップ加工まで1台でこなせます。

最近はこのチューブレーザー加工機の引き合い・受注が増えています。価格の安さをきっかけにお問い合わせいただくことが多いのですが、「そんなに安くて本当に加工できるの?」と心配されるお客様も少なくありません。実際に機械をご覧いただくと、「全然加工できる」「他のメーカーよりタップもきれいに立つ」と驚かれる方が多いです。

第2世代で進化したポイント

動画でご紹介している機械は、FL-Tの第2世代にあたります。初代からの主な改良点は次のとおりです。

製品長さに合わせて動かせるコンベア

初代にはコンベアが付いていませんでしたが、「絶対この方がいい」と考えて設計し、第2世代から可動式のコンベアを搭載しました。製品の長さに応じて片側に寄せたり、等間隔に並べたりできます。

6mの材料をくわえて機内で切断し、最大3mの完成材がコロコロと転がって排出されます。コンベアを外せばそのまま転がり落ちる構造なので、受け台を用意すれば大量の製品を受けることも可能です。

安全対策の強化

機械の後ろ側をすべてカバーで覆い、人が巻き込まれないよう安全対策を改良しました。前面にはセンサーを備えており、人が入るとアラームが出て機械が動かない仕組みです。

シンプルな操作部とチップコンベア

操作部は電源と非常停止、画面というシンプルな構成で、基本的な操作はすべて前面の操作画面から行えます。

切断で出たスクラップやくずは、チップコンベアで運ばれて1か所にたまるようになりました。集塵機は内蔵ではありませんが、弊社製の集塵機が標準で付属します。

3Dデータからそのまま加工できます

FL-Tを動かすデータは、基本的に3Dデータです。製品ページでもご紹介しているとおり、標準の3Dネスティングソフトが3D CADデータ(STEP・IGSファイル)を読み込み、加工データを作成します。

2次元のDXFデータは、付属の専用ソフト上でモデルの面に貼り付けることで、切り抜き加工などに利用できます。

手置きから始めて、後から自動化も可能

動画では材料を1本ずつ手で置いていますが、オプションで自動ローディング装置(自動送り)を付けて、材料の搬入を自動化することもできます。

手置きでも使えて、オプションで自動化装置も付けられる。とても小さく始められるチューブレーザー加工機です。すでにご購入いただいたお客様も、後からオプションで自動送りを追加できます(最初から付けて購入するよりは費用が高くなります)。

価格を公開しています

FL-Tは価格を公開して販売しています。6m機・9m機の標準機と、タッピング機能(タップ軸付)などのオプションの最新価格は、MIYAiストアでいつでもご確認いただけます。自動ローディング装置は別途お見積りとなりますので、お問い合わせフォームよりご相談ください。

動画の後半でも価格についてお話ししていますので、あわせてご覧ください。

こんなお客様におすすめです

FL-Tが特に力を発揮するのは、溶接・製缶まで一貫して行うメーカー様や製缶業者様、ご自身で設計からものづくりまで行っているお客様です。

バンドソーでの切断、ケガキ、ポンチ、ボール盤での穴あけ、ガスでの切り欠き――。FL-Tがあれば、材料をセットしてスタートを押すだけで、これらの工程が1台で完結します。動画の概要欄でもお伝えしているとおり、従来の形鋼加工の工程の8割を削減する複合加工機です。

3Dデータからそのまま加工できるので、設計者の方が自ら使うことで最も効果を発揮します。「なんなら設計者が使わないといけない機械」――私たちが狙っているのは、自分で設計して製缶までやっているお客様です。

よくあるご質問

Q. FL-Tではどのような材料を加工できますか?

A. チャンネル(みぞ形鋼)、パイプ、アングルなどの形鋼を自在に切断できます。オプションのタッピング機能を付ければ、切断からタップ加工まで1台で行えます。製品ページの仕様では、パイプワーク最大径220mm、レーザー出力6kWです。

Q. FL-Tの価格はいくらですか?

A. FL-Tは価格を公開して販売しています。標準機とタッピング機能などのオプションの最新価格は、MIYAiストア(https://miyaistore.com/products/list?category_id=21)でご確認いただけます。自動ローディング装置は別途お見積りですので、お問い合わせフォームからご相談ください。

Q. 自動ローディング装置は後から追加できますか?

A. できます。最初は手置きで小さく始め、後からオプションで自動化装置を追加することも可能です。ただし、最初から付けて購入するよりも費用は高くなります。

Q. 2次元のCADデータ(DXF)も使えますか?

A. 基本は3Dデータ(STEP・IGSファイル)から加工データを作成しますが、2次元のDXFデータも、付属の専用ソフト上でモデルの面に貼り付けることで、切り抜き加工などに利用できます。

Q. どのようなお客様に向いていますか?

A. 溶接・製缶まで一貫して行うメーカー様や製缶業者様、ご自身で設計からものづくりまで行うお客様です。3Dデータから直接加工できるため、設計者の方が自ら使うことで最も効果を発揮する機械です。

まとめ

チューブレーザー加工機FL-Tは、チャンネル・パイプ・アングルなどの形鋼を切断し、オプションでタッピングまで行える1台です。可動式コンベアや安全カバー、チップコンベアを備えた第2世代へと進化し、手置きで小さく始めて後から自動化することもできます。

MIYAiのレーザー加工機は徹底した量産思考です。同じものを同じ品質で大量に作ることで、価格を抑えています。

仕様や加工サンプルはFL-Tシリーズの製品ページでご覧いただけます。価格はMIYAiストアでも確認できます。お見積りのご依頼やご相談はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。